電車が停まってドアが開いて、小さい灰色の子猫が入ってきた。わたしの左足をブーツの上から掴んで離さない。電車が発車する前に子猫を抱き上げてホームに放流しようとしたら、高田としょっさんの声がする。

気づいたら、ベッドの上に高田としょっさんが乗っていた。日曜なので、朝食を食べたあと部屋に入ってきてたみたい。寝ぼけていたので、子猫って持ち上げるときおなかにも棘ある? って聞いた。高田は「くさおかわいー!!!!」といい、しょっさんはこれから出かけるという雰囲気で、わたしもそろそろ起きるか、と起き上がろうとしたら目が覚めた。